バントが上手くなるだけで2番バーターに
こんにちは!ヒロです。
自分は体が小さい。
強い打球が打てない。
遠くに飛ばすことができない。
このような悩みを抱えている人いませんか?
体が小さくても
長打が打てなくても
小技を自由自在に操れるようになれば
監督からの信頼を得ることができ
試合に出れるようになるのです。
野球は確率のスポーツ
点を取るために自分が犠牲になって塁を進める。
頭で分かっているようで
実際に試合になると実践できている人は
少ないと思います。
私も中学まで小技
いわゆるバントをせず
長打ばかりを狙い好きに打っていました。
しかし
高校になるとピッチャーのレベルが上がり
中学の時のようなバッティングを
していては試合に出れないと思いました。
実際高校2年生の時
「打てない」と
理由で試合に出られない時期もありました。
そこで自分が試合に出るためとは?と
考えた時、繋ぎ役に徹すれば良いのだと
気づきました。
自分が打って試合に勝つ。
そんな活躍誰もがしたいと思っています。
高いレベル、周りのレベルが高いほど
自分が埋れて何をすれば
いいかわからなくなり試合に出れる
チャンスから遠ざかっていませんか?
バントは犠牲バントとも言われます。
自分がチームの為に犠牲になって塁を
進めることで得点のチャンスを
演出ができるのです。
自分がチームの為に犠牲になって
得点したら、
得点に絡んだってだけで嬉しくないですか?
私は小技やバントを極めることで
レギュラーの座を
勝ち取りました。
たとえ打てなくても
基礎のバントを確実に出来ることで
監督の信頼を勝ち取ることができたのです。
今現在ソフトバンクホークスで
活躍されている今宮健太選手は
高校時代62本のホームランを放っていた選手が
プロ野球の世界に入ると
2年連続60犠打以上を記録しています。
バッティングに自信があったとしても
環境、状況に応じて
自分の役割に気づけるかです。
•犠牲になるということを自覚する
•選球眼
•まず真に当てる
•芯から外し打球を殺す
•方向を自在に操る
バントというものに真剣に向き合ってください。
打てないなら打てないなりに解決策があるからです。